KTF KAHENスプールを手に入れました!
ベイトフィネスタックルを海でフル活用し始めて、非常に釣りが楽しくなりました😃
私の愛用リールは、abu revo ALC BF7です。ラインキャパは8ポンド50メートルです。
使用頻度も高く、色々なルアーを投げられるのですが、やはりラインキャパが少ないです。
ただ軽量スプールの恩恵は素晴らしく、深溝のスプールを使うとあのキャストフィールを味わえなくなります。
そしてALC BF7はブレーキがオーソドックスな昔からあるマグネットブレーキで、特に不満は無いのですが、最新のシマノやダイワに比べると劣っていると感じます。
前置きが長くなりましたが、ラインキャパUPしながらブレーキシステムをアップグレードできるスプールがあるのです‼️
それが
もう装着してますが、この紫のスプールです。
これは、KTFのKAHENというフィネススプールです‼️
詳細はググってみてください😃
簡単に説明すると8ポンド55メートルのラインキャパで、スプールの回転数によってブレーキ力が変わる可変システムが付いています。
それでいてG1ジュラルミンで軽い‼️
というスプールです。
ノーマルスプールと重量比較してみました。
そうです!
ノーマルスプールの方が軽いのです。
しかし可変マグになるブレーキシステムが搭載されていてこの軽さというのが、素晴らしいと思います。
実際の慣性モーメントはあまり変わらないのではないかと思います。
まだ軽く試投しただけなのですが、キャストフィールがすごく良いです‼️
そして飛距離も伸びます😃
軽いものはまだ投げてないのでインプレ出来ないのですが、めちゃめちゃ気に入りました😃
私の場合、ノーマルスプールでサミング無しで遠投しようとすると、リリース直後に少しラインが浮いて、後半で浮いたラインが出ていって着水するという感じになります。
バックラッシュする時も、リリース直後に起こります。
これは固定マグブレーキの特性上、スプールの高回転時にブレーキの効きが足りなくてラインが浮き、回転数が下がってくるとスプールに必要十分なブレーキがかかり、浮いたラインが放出されて無事着水するという状態なのだと考えます。
KTFのKAHENスプールの場合は可変マグブレーキなので、高回転時にブレーキ力が強くなります。
リリース直後はブレーキがよく効き、ラインは浮かないのですが、スプールの回転数が下がってくるとブレーキ力が弱くなるので後半のルアーの伸びがよく結果よく飛びます。
めちゃめちゃいいです😃
だいたい素人考えですがこんな感じです😃
いい事ばかり書いてもアレなんで、マイナス面も書きます。
まずKTFスプールは人気で、すぐ売り切れてタイミングを逃すとなかなか手に入らないです。
あとはお値段が高いです😭
アブのリールにKTF KAHENスプールは凄くよくて気に入りましたが、ダイワ用のKTF KAHENスプールはアブほど差が分かりにくいかもしれません。
ただの推測なのですが、ダイワはもともとSVスプールや他のスプールにもマグフォースZなど可変マグネットブレーキが付いてます。
スプール軽量化とブレーキセッティングの違いによる恩恵はあると思いますが、アブの固定マグネットブレーキから可変マグネットブレーキへの違いほど体感出来ないかもしれません。
KTFスプール自体は素晴らしいので、お金に余裕のある方は誰でもオススメできますよ❗️
購入をご検討の方の参考になればと思います😃