ボウズを避ける為のタックル構成
海釣りは、場所やシーズンや時間帯で釣れる魚が変わります。
特定の魚種を狙うときは別ですが、ボウズを避ける為には、その時その場所に居る魚を狙わなければいけません。
そこで色々な釣りをできるように、私は3種類のタックルをいつも持って行きます。
道具にこだわる方やお金に余裕のある方は、3本と言わず複数の専用タックルを用意するのがいいと思います。
しかし、私のような貧乏アングラーはそう言うわけにはいきません😭
そこで私のタックル構成を説明してみようと思います。
まずは2〜3g以下のルアーを扱える軽量リグ用タックルです。
これは私の場合はアジングタックルです。
これでアジ、メバル、カマス、カサゴなどの小型の魚をカバーできます。
これを持っているとボウズの確率が減ります!
しかしクーラーボックス的には物足りない事が多いです。
そこで5g〜15g、20gぐらいまでを扱えるタックルをもう一本用意します。
一般的にはエギングタックルぐらいがすごく扱いやすいと思います。
これで根魚やチヌシーバス、アオリイカ、小型の回遊魚など、かなり幅広い釣りができるようになります。
軽めのメタルジグからジグヘッドリグ系、ワインド、エギング、メタルバイブやミノーなど色々なルアーを扱えます。
このタックルで釣れるとそれなりに大物や食べて美味しい魚達が釣れます。
そして大物狙いにショアジギタックルを用意します。
これで20g以上のルアーをぶん投げましょう!
もしくはアジングなどで釣ったアジを泳がせたりしましょう!
回遊魚が回ってきたり、ヒラメやシーバスなど1発大物を仕留める為に必要になります。
この3種類のタックルを用意しておいて、それぞれ狙う魚を想定してルアーを用意しておくと、ボウズを減らす事ができます。
フィールドや好みでタックルを強めにしたり、ライトゲーム寄りにしたりアレンジして、よりあなた好みのスタイルにして頂けたらと思います😃
ショアジギをしに行って、投げ疲れた時に防波堤の内側でアジングをしてみたり
アジングに行ったけど、イワシが湧いていてアジがいない!なんて時にミノーやメタルジグを投げてシーバスや青物を狙うなど
各ポイントでのその時釣れる釣りにアジャストする事が、釣果をあげる為には重要です!
風が強くてジグが飛ばない時に、足元を狙ってみたら、デカいキジハタが釣れた!
など色々な釣りを経験すると引き出しが増えます😃
釣りが上手い人は、まず釣り場を選ぶのが上手いです。
そしてポイントに着いてから、釣りの引き出しが多いです。
もっと上手くなりたい!
あとは海に通って修行あるのみ!
あー
釣りにいきたいよー!!