FGノットと簡単ノット
私はPEラインとリーダーはFGノットを使っています。
ただ釣りをしていて、リーダーが切れてしまったりした時は、いわゆるオルブライトノットと言われている結び方に近い簡単ノットを使うこともあります。
これはまあFGノットを組むのがめんどくさい時や、早く結んで釣りに戻りたい時に使います。
そして簡単ノットで魚を掛けて、リーダーが抜けた事はありません!
実際の釣りで簡単ノットより強い結び方は必要ないように思います。
PE1.5号に簡単ノットでフロロ20ポンドのリーダーを組んだとして、ラインが切れるより先に竿がへし折れると思います😃
竿の強度以上の結束強度があれば足りるのです。
ではなぜめんどくさいFGノットを組むのか?
これは切れた時の切れ方が違うのです。
簡単ノットだとPEとリーダーの結び目で切れます。
FGノットだとルアーとリーダーの結び目で切れる事が多いです。
簡単ノットだとまたリーダーを結び直す必要があります。
結果FGノットの方がルアーを結び直すだけで済む事が多いので楽です。
あとリーダーを折り返して結ぶ系の簡単ノットは、ガイド抜けが悪いというデメリットもあります。
ただ、peラインとリーダーの強度の組み合わせによっては、切れる所は変わるかもしれないので、あくまで私の場合としてご理解ください😃
FGノットが苦手で強度が安定しない方などは、FGノットに自信が付くまでは、無理しないで簡単ノットでいいと思います。
ただやはりFGノットが組めるようになった方が、ラインの強度を最大限活かせると思いますので、マスターしておく方がいいかなと思います😃